あのタレはジュッと融けるのか、ホントに便利なのか、を検証してみる。
というわけで、樹木希林さんのCMで有名な(?w)ミツカン「金のつぶ あらっ便利! 超やわらか納豆 とろっ豆」の箸で掴めるタレについてちょこっと見ていこう。という突発なアレです。
ついでに今週のお題がちょうど好きな食べ物だったので便乗。
和食の朝食といえば、やっぱ納豆じゃないですか
最近は朝食を必ず摂る、メチャクチャ健康的な生活をしているのですが、そんななかで欠かせないのが納豆です。
お茶碗に盛ったごはんの上に載せ、軽く混ぜ合わせながら、せかせかとクチにかっ込む。だいたいお茶碗の半分くらいは納豆だけで消費して、残りは他のおかずとともに食べる。これが私の朝食の摂り方ですね。(御味噌汁とかの汁ものは最後に単体でいただきます)
納豆が無いと朝というか朝食が始まらない感じなんですよ。(といっても、あんまり銘柄にはこだわらない程度の納豆フリークなんですがw
納豆に対しての要望というか好みは、小粒な方が食感がいいな〜(お米と良く絡むので)、くらいですね。そーです。十分満足しています。
しかし、その納豆に新機軸(?)の商品が!
それがミツカンから発売された「あらっ便利!」を冠した金のつぶ納豆です。
何が「あらっ便利!」なのかというと、あの大抵の納豆に付いているタレをこう両手を使って封を切って納豆に注ぐ、という作業から解放される!というところですね。
まー、実際に見ていきましょうか
開ける前のパケージです。3Pのヤツを買いました。普通です。
開けるとこんな感じ。下のがそのタレですね。
んっ。箸で上手く掴めないっ。箸の使い方が下手なのもあるんですが・・・。
なんかイメージしてたのよりもかなり軟らかい、緩い感じです。
鼻血が出た時とかにティッシュ詰めて止まった頃に抜くとズルっとでてくるアレみたいな感じです。
つはぁっと、無理やり載せてみました。
CMのように優雅にはいきません。
さらに少し待ってみますが特に変化なし。
イメージでは、載せたら、トロふわジュワって感じで液化って感じだったんですけど・・・
軽く混ぜてみました。
・・・液化しねえw
あっ、ここで気付きましたが、これってマスタード入ってないね。
もう少し混ぜてみました。
ジュワ〜といった液化現象は起きませんでしたがwすっと混ざっていく感じでタレの欠片が残り続けるということはありません。
しかも普通のタレを使う場合よりも粘りの出かたが多い気がします。(かなりふわふわのネバネバです)
では、ごはんに載せていただきます〜。
まず、上でも書いてますが、かなりネバネバがふわふわです。
混ぜてる時にも感じますがクチに含むとそれが実感として伝わってきます。しかもそのふわネバにしっかりとタレの味が付いています。
タレは結構甘め。普通のタレ+マスタードから辛味を抜いた感じです(わかりづらい?w
豆自体は小粒で私の好みにあっているので美味しくいただけましたwww
というわけで、
何を検証したのか謎ですが、あのタレはジュワとは溶けませんでした。
予想では、あのタレは納豆菌に反応するオブラートのようなもので固められていて納豆に載せると反応してジュワっと液化する、と思っていたんですが完全に妄想でしたwww
便利かどうかっていうと、まー、納豆のパックを開けたら後は混ぜるだけなので、楽っちゃー、楽なんですけど。それほど便利とか楽とかの実感がないんですねー。
それにマスタードが入ってないのがなんか・・・。
あと、これは個人的な好みの問題なんですけど、ネバネバがふわふわなのは好きじゃないんですよw ネバネバは最低限、タレとマスタードが納豆と必要最低限絡む程度に混ぜた状態のが好きなので、このふわふわなネバネバの納豆はあまり好きじゃない。美味しかったですけどね。
実際のところはあなた! そう、あなたが実際に味わってみてくださいよ(丸投げー
つーわけで、どこからかこのページに迷い込んできた方で、納豆好きな人は食べてみるといいよ。と思うよ。
(はてなの中の人はやっぱり、土地柄的に納豆が苦手な人は多いのかなー?
でわでわ=