KITE LIBERATOR を観た
先日、とある方から『KITE LIBERATOR』というアニメーション作品の話を聞いて「へー、カイト(『A KITE』)って続編あったんか〜」と思ってたんですが、偶然DVDを見つけたのでゲット♪ 早速、観てみました。
梅津泰臣作品といえばMEZZOとかを思い浮かべちゃうんですが、やっぱ梅津さんのアクションシーンのつくりは最高〜。
今作、アクションシーンはそれほど多くないけど、相変わらずの梅津節。これは楽しい♪ そして、主人公の百南花(もなか)が可愛いっ! ゆっくり(はんなり?)京都弁がかわいらしいっ!!(よだれダラダラ;
というわけでスクショをベタベタ貼っときます。
(ちなみに『A KITE』は18禁作品でしたが、本作は一般向け作品。直接的な繋がりは・・・今のところ無さそう)
冒頭
本当はこの前に宇宙ステーション(ISS)のシーンがありますが、もなかがでてこないので割愛w
「死の天使」と呼ばれる殺し屋の、仕事の後には天使のような羽が舞う。そしてその正体は?
眼鏡+京都弁。これ最強。(変装というわけではなく純粋に視力が弱いらしい
仕事は冷静・冷徹に
亜美真美ではありませんw もなかさん、ひっじょ〜に多芸です!
ちなみに A KITE ってのは
こういう感じの作品w 色合いが昔っぽいよねー。
アクションシーンは爆発しまくり〜。
『A KITE』と『KITE LIBERATOR』の繋がりは、作品中では時系列上の続編ということくらいしか明らかにされていません。(もなかが使用している銃が『A KITE』の砂羽(さわ)が使用していた銃、とか)
うーん、どー繋がってるんだろうなー。LIBERATOR = 解放者。『A KITE』の最後で音分利(おぶり)を撃つ子供が登場するんだけど、実はあの子がもなかだった、というのは無理あるしなー。アポロ11の向井さんが実は砂羽、とか? それはちょっとな・・・。
雑感
本作は、イントロダクションというかキャラクター紹介というか、ひとまずドーンと世界観と登場人物を置いてみました的な作品で、各人物の謎な部分や結末の結末などなどはズッバーンとすっ飛ばした物語。
梅津さん的というか、OVA的な作品というか。
SF要素の扱いがどうとかこうとか、結局残ったのは何?とか、それ以前に殺しの技術がうんたらかんたらとか、アクションシーン少なくて寂しいよなとか・・・。
謎(とか不満)は色々あるんですが、まー、そんなことは、どーでもいい。
もなかが可愛すぎるからどーでもいい。京都弁かわいいよ京都弁www
(まー、ボケボケ女子高生と冷徹殺し屋という二面性のあるキャラなんで横顔カットは左右分けるとか遊びが欲しかったかも。横顔多いので)
そういう意味ではもっと、もなかの可愛らしさを堪能したいので続編求む! DVD売れたらきっと作ってくれるのではないかと思うので、お金に余裕のある人wは是非!(もう作り始めているみたいですけどね。・・・凍結された?
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アニメに興味のない人にも観て欲しい
※キーワードページによれば『A KITE』は、「トリプルXのロブ・コーエン監督の手により、ハリウッド映画化も決まっている。」・・・とか。ほんまかいな?
おまけの GIRL'S-HIGH
そういえば結構前、偶然見かけた『女子高生 GIRL'S-HIGH』のEDが梅津さんの仕事で吹いたw
以前からOP/EDは結構手がけられてるみたいですね。最近は『戦場のヴァルキュリア』のOP(2期)とかをやっているらしい。へー。
もういっちょおまけの 井上麻里奈
主人公のもなか役を演じているのは井上麻里奈さん。私的には『スキップ・ビート!』の方なんですが、他にも私が見たことあるアニメーション作品で主役級の役処を演じてらっしゃいました。(『戦場のヴァルキュリア』のアリシアとか『図書館戦争』の笠原とか『みなみけ』の夏奈とか、『月面兎兵器ミーナ』のミーナもそうだったんですねー)
もなかの京都弁は、収録の一か月前に設定変更され、収録の一週間前に脚本を貰ってから練習したとか。母親が大阪の方とはいえ・・・役者ってのはすごいもんですなー。
今後、要チェックな人になりました(私の中で
※エンドロールのバックで流れてる歌も井上さんなんだ〜。かなり多芸な方なんですね。